quotaの設定について
quotaの設定について
まず、quota設定を行う場合は、quotaというソフトが必要になります。インストールされているかを確認して、入っていなければ、yum等でインストールしてください。
最初に、quotaを設定するパーティションをquota対応にします。
# vi /etc/fstabfstabには、いろいろな情報がありますが、とりあえずquota設定するパーティションにusrauotaと記述します。今回は、/homeにquotaを設定します。
LABEL=/home1 /home ext3 defaults,usrquota 1 2
次に、パーティションがquota対応になったかどうかを確認します。パーティションをremountしなければならないので、注意してください。
# mount -o remount /home
# mount
...
/dev/hda2 on /home type ext3 (rw,usrquota)
次に、パーティションの情報を取得するファイルを作成します。
# touch /home/aquota.user
# touch /home/aquota.group
# chmod 600 /home/aquota.user
# chmod 600 /home/aquota.group
# quotacheck -avug
これで、quota制限をかける準備が出来ました。後は、ユーザに制限をかけます。
# edquota userid実行すると、quota設定ファイルがviで開かれます。(単位:1KB)
Disk quotas for user userid (uid 1000):上記ファイルの中で、softとhardがありますが、softは警告のみでhardまでファイルを保存することが出来ます。また、soft制限を越えてから、時間制限を設けて、超えてしまった場合は、ログインが出来なくなるようにすることも出来ます。やり方は、次の通りです。
Filesystem blocks soft hard inodes soft hard
/dev/hda2 68 204800 225280 17 0 0
# edquota -t
実行すると、制限時間の設定が出来ます。
Grace period before enforcing soft limits for users:上記の通り、デフォルトでは7日間に設定してあります。
Time units may be: days, hours, minutes, or seconds
Filesystem Block grace period Inode grace period
/dev/hda2 7days 7days
また、ディスク情報を最新にしておかないと制限がかからない場合がありますので、cron等で定期的にquotacheckを行う必要があります。実行するコマンドは、以下のようになります。
# /sbin/quotacheck -avug現状のユーザを確認する場合は、下記のコマンドを実行します。# repquota -avug